屋根塗料の種類について
2022/03/15
屋根塗装に使う塗料にはたくさんの種類があります。
そのため「どれを選べば良いか分からない」とお困りの方もいるのではないでしょうか?
この記事では、屋根塗装に使う塗料の種類についてご説明します。
屋根の塗替えを検討している方は是非参考にしてください。
屋根塗料の種類
屋根塗料は、大きく分けると4種類に分けることができます。
それぞれ効果や値段が変わってくるので順番にご説明します。
ウレタン塗料
ウレタン塗料は最も安価な塗料です。
タイヤやゴムなどにも使われる伸縮性の高い成分ですが、耐用年数が短く8年〜10年で塗り替えが必要になります。
シリコン塗料
シリコン塗料は、パッキンなどに使われる耐熱性が高い成分を取り入れた塗料です。
値段と機能のバランスが良く最も人気な塗料と言われています。
汚れや色あせにも強い特徴がありますが、グレードによって効果が変わります。
フッ素
フッ素塗料は、フライパンのコーティングなどに使われる成分を取り入れてた塗料です。
そのため光沢感が強く、耐久性も高い塗料です。
耐用年数も15年〜20年と長いですが、値段が高く扱っている業者も少ないです。
無機
無機塗料は無機成分を取り入れた新しい塗料です。
耐用年数が20年〜25年と非常に長いですが普及が少なく扱っていない業者もいます。
まとめ
屋根塗装の塗料はもっと細かく分類することもできます。
良い塗料を選ぶには、屋根材に適した塗料を選ぶことが重要です。
それぞれの機能を発揮するためにも、塗料選びは信頼できる業者に相談し、慎重に決めましょう。