外壁塗装で使うローラーの種類
2024/02/03
いざ、外壁の塗装をしようとしたときに、必要なのがローラーです。
ローラーにはいくつかの種類があります。
目的や用途に合わせて選ぶことにより、仕上がりの出来が違ってきます。
ここでは、ローラーの種類について解説します。
ローラーの大きさの種類
ローラーの種類は主にサイズによって分かれています。
レギュラーローラー
紙管内径38mm。
代表的な昔からあるローラーです。
長さは基本的に9インチですが、いろいろなサイズがあります。
ミドルローラー
紙管内径26~27mm。
レギュラーとスモールの中間のサイズです。
広い場所も狭い場所も両方に使えます。
長さは基本的に7インチです。
スモールローラー
紙管内径15~16mm。
小口のタイプです。
小回りが利くので、窓やドア、スイッチ回りなどに向いています。
長さは基本的に4インチです。
ローラーの生地の種類
ローラーの生地は大きく2種類あります。
それぞれに特徴がありますので、目的に合わせて選ぶようにしましょう。
ハイパイル
現在最も使われているタイプです。
塗料を含みやすく扱いやすいので、外壁の塗装に適しています。
ウーブン
毛が抜けにくい生地です。
泡立たないので仕上がりが良く、内装の塗装に適しています。
まとめ
このように、ローラーにはいくつかの種類があります。
用途に合わせたサイズや生地を選んで塗るようにしてください。
とは言っても、外壁を自分で塗るのは難しいこともあるかと思います。
困ったときは、ぜひ明和塗装にご相談ください。