外壁のシーリングのひび割れを放置する危険性について
2023/03/01
外壁にひび割れが起きているご家庭はありませんか?
そのひび割れ、放置していると危険かもしれません。
この記事では、外装シーリングのひび割れを放置していると起こる危険性についてご説明します。
ひび割れが起こる原因
ひび割れが起こる原因は、経年劣化や地震、もしくは施工不良です。
塗装工事をしてから数年後にひび割れが起こる場合は、ほとんどが経年劣化によるものでしょう。
しかし、塗装工事をしてから数カ月後にひび割れが起こる場合は、施工不良を疑いましょう。
下地と塗料の相性が悪い場合や、乾燥不足の場合にひび割れが起こりやすいと言われています。
ひび割れが危険な理由
外壁のひび割れを放置すると、様々な危険性があります。
①雨漏りをする恐れがある②湿気によりカビやシロアリが発生する
③外壁材の腐食が進み、建物全体の強度が落ちる シーリングは、外壁に比べて劣化するのが早いと言われています。
多少のひび割れでしたら自分で直すこともできますが、間違った修復をすると、すぐにひび割れてしまう可能性があります。
自分で行う場合は、最適な材料や工程をよく調べてから行うようにしましょう。
まとめ
外壁シーリングのひび割れは、見落とされがちですが、放置してしまうと非常に危険です。
ひび割れの具合によっても補修の有無が変わります。
コーキングの修復は簡単にできるものではありません。
補修にかかる費用や、補修するタイミングについて不安がある方は、塗装業者までご相談くださいね。