屋根塗装に最適な塗り替え時期
2022/07/01
屋根の劣化が気になった時、大切な家を守るために行いたいのが屋根の塗装です。
屋根塗装の依頼に適切な時期についてご説明していきたいと思います。
屋根塗装に最適な時期
屋根の塗装は、「下塗り」「中塗り」など何度も塗り重ねる必要があります。
その都度しっかりと塗料を乾燥させますので、塗料が乾燥しやすい春や秋が最適と言えます。
具体的には、3~5月、10~11月がおすすめの時期です。
冬や夏に屋根塗料が向かない理由
塗料を乾かすためには5℃以上の気温が必要ですが、冬はその気温を下回ることがあります。
結露や霜といった乾燥を妨げる要因も多く、屋根塗装には向いていません。
一方、夏は塗料が乾きやすく向いているように感じますが、高すぎる気温が施工不良の原因となることもあります。
気温が高すぎると、塗料の内部が乾き切らないまま表面のみが乾いてしまいます。
そのような場合は、「ちぢみ」や「剥がれ」といった施工不良が起こりやすくなるのです。
屋根塗装の目安となる劣化状況
屋根塗装を考える目安としては、下記のような劣化状況があります。
・ひび割れ・塗装の剝がれ
・色褪せ
・錆びつき
・苔やカビ このような症状が見られたら、業者に調査を依頼しましょう。
まとめ
屋根の塗装をお考えの場合は、春や秋など気候が安定している時期に依頼すると施工がスムーズです。
ご自身で屋根の上に上ることは危険が伴いますので、地上から見て劣化を感じられた際は必ず専門業者に調査をご依頼ください。
明和塗装では、しっかりとした現状の調査・診断を行います。
ご予算や塗装のお悩みもしっかりとお伺いした上で、お自宅の状況に合わせた施工プランをご提案いたします。