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外壁塗装が色あせしにくい色とは

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外壁塗装が色あせしにくい色とは

外壁塗装が色あせしにくい色とは

2023/01/05

今回は、外壁塗装が色あせしにくい色とは何か、色あせしやすい色と合わせてご紹介します。
色の特徴を知り、ぜひ塗装選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

色あせしにくい色

白色塗料の顔料は、酸化チタンでできています。
色素の切断がされにくく、化学変化も起きにくいので色あせしにくくなります。
ただ、白はコケやカビなどの汚れが目立ちやすい色でもあります。

黒色塗料の顔料は、カーボンブラックでできています。
光を吸収する力が強く、紫外線による劣化を防止する力があります。
ただ、黒は砂埃などの汚れが目立ちやすい色でもあります。

青は紫外線を跳ね返す力があるので、色あせるスピードが遅くなります。
交通標識でもよく使われている色です。
色あせてしまうと見えにくくなってしまうので、青が使われています。

色あせしやすい色

光に対する耐性が低いので、他の色よりも早く色あせてしまいます。
徐々に薄く、ぼやけた印象になっていきます。

黄は原色など、彩度が強いと色あせが目立ってしまいます。
逆に薄めの黄、クリーム色に近い色だと上手にカモフラージュされます。

紫は赤と同様、光に対する耐性が低いので色あせしやすくなります。
部分的に使用するなど、他の色と組み合わせるといいでしょう。

まとめ

塗装は、デザイン性だけでなく色の特質を知った上で選んでみると、長い間綺麗な状態を保つことができます。
なかなかイメージしにくいという方は、当店にご相談くださいね。
丁寧に対応しながら、要望や相談にも対応してきます。

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