屋根塗装の水切りについて

屋根塗装を行う際、水切りの塗装は必要なのでしょうか？
屋根塗装を業者に依頼する前に、水切りの役割と塗装の必要性について知っておきましょう。
この記事では、屋根塗装の水切りについて説明します。

水切りとは

水切りは建物内部に雨水が侵入しないよう取り付けられている板金です。
屋根だけではなく、外壁や基礎等に取り付けられている場合も多く、使用する箇所によって種類に違いがあります。
水切りの役割として、屋根の下地である木材が腐食しないよう守ることが挙げられます。

屋根塗装時に水切り塗装も必要なのか

屋根塗装を業者に依頼した場合「水切りも一緒に塗装しますか？」と聞かれることがあります。
屋根塗装の際に、水切りを塗装しないことも可能です。
しかし、水切りの塗装をすることで様々なメリットがありますよ。

水切り塗装を行う理由

水切りは表面を塗装して設置されます。
その塗装は、水切りの素材の劣化を防ぐ役割を担っていて、塗装が剥がれてくると最悪の場合水切りの破損につながります。
塗装が剥がれてくる10年前後を目安に塗り直すことによって、また水切りの表面が保護され、長持ちするようになるのです。

まとめ

屋根塗装の塗り直しのタイミングと水切りの塗り直しのタイミングは、ほぼ同じです。
素材による違いはあるものの、屋根塗装時に同じ塗料で水切り塗装を行ってしまえば、塗料の耐用年数は同じなので、また次回も同じタイミングで効率よく塗り直しができるでしょう。
弊社では、屋根塗装を行うプロのスタッフが在籍しています。
これから屋根塗装を検討している方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。