強風でも屋根塗装はできるのか
2022/02/22
「風の強い日に屋根の塗装はできるの?」という質問が多くあります。
足場が倒れないか、塗料が飛び散らないか、という不安を抱える方もいるでしょう。
この記事では、塗装工事ができる強風の目安についてご説明します。
作業ができる強風の目安
最悪、塗装工事は風速10m/s未満までは作業ができます。
風速10m/sを超えてくると、足場が揺れてしまうので、作業ができなくなります。
風速5m/sを超えてくるとホコリや砂が舞い、塗料に付着してしまいます。
基本的に強風の日は、塗装工事を中止することをおすすめします。
といっても、どうしても早く作業を進めてほしい場合もあるかと思います。
風向きや塗装場所によっても変わりますが、強風のおそれがある日は、業者に相談してみると良いでしょう。
強風時は塗装工事を中止したほうが良い理由
強風のときは塗装工事を中止することをおすすめします。
理由は3つあります。
②足場が倒れ事故につながる恐れがある
③ご近所様のお家に塗料が飛んでしまう可能性がある ホコリやゴミがついた塗料は耐用年数が落ちてしまい、すぐに塗り替えが必要になってしまいます。
まとめ
強風は、塗装業者にとって好ましい天気ではありません。
塗装を美しく仕上げるためにも、強風の日は作業を中止することをおすすめします。
どうしても作業を進めてほしいという希望がある場合は、業者に相談しましょう。