雨漏りの初期症状について
2021/12/17
突然の雨漏りに思わず慌ててしまったことはありませんか。
ある程度の予備知識があれば、もしかしたら雨漏りが起こることを予測できたかもしれませんよね。
そこで今回は、雨漏りの初期症状について解説します。
雨漏りの初期症状
壁やクロスにシミが広がる
壁紙やクロスにシミが目立つようになると、雨漏りの可能性が高くなります。
そのままにしておくと、クロスが剥がれてクロスの裏側にカビが広がってしまいます。
また壁に使用されている石膏ボードまで湿気で歪んでしまうと、指で押すとへこんだり壊れたりします。
天井にシミができる
天井の一か所、またはところどころが変色してシミが広がります。
そのシミは屋根に原因がある雨漏りで起こるケースが多いです。
そのまま放置しておくと、天井のクロスが剥がれてきてしまいます。
ついには、天井自体が剥がれて落ちてきてしまう恐れもあります。
家の中がカビ臭い
家の中がカビ臭く感じるときは、壁やクロスに症状が出てなくても、漏りしている可能性があります。
雨水が建物の内部に浸透して、躯体(骨組み)の木材が腐食することによりカビが繁殖します。
まとめ
雨漏りの初期症状としては、壁・クロス・天井にシミができるといったサインがあります。
シミがなかったとしても、家の中がカビ臭いと感じたら雨漏りが発生する恐れがあるかもしれません。
壁のシミや家の臭いが気になった時は、ぜひ明和塗装までお問い合わせ下さい。
専門知識と経験が豊富なプロのスタッフが、原因を特定し確実な対処を行いますよ。