フッ素塗料の耐用年数と業者選び
2021/11/28
フッ素塗料の耐用年数は、12年〜15年と塗料の中でも長もちすることがメリットの一つです。
しかし、信頼できる業者を選ばなければ、フッ素塗料の本来の力を発揮することができない場合もあります。
フッ素塗料の力を最大限に活かすためにも大切な、業者選びのポイントをご紹介します。
フッ素塗料を利用する場合の業者選び
信頼のできる業者を選ばなければ、フッ素塗料の本来の力を発揮できない場合があります。
業者選びは、きちんとした材料や工程を踏んでいるかを確認をし、慎重に選びましょう。
商品名やメーカー名が明確であるか
見積書に塗料名が記載されていない業者は、信用性が低いです。
依頼した塗料と違う商品を使われる可能性もあります。
工程は適切であるか
塗料は3回塗りが基本です。
見積書の段階で工程がきちんと明記されているかを確認しましょう。
下塗り1回、仕上げ塗2回が基本の工程です。
保証やアフターフォローが充実しているか
塗装工事の不備は、塗装完了直後ではなく、しばらく経過してから発覚することがほとんどです。
そのため値段だけで判断するのではなく、保証やアフターサービスが充実している業者を選ぶことがおすすめです。
まとめ
フッ素塗料は、外壁塗装の中でも特に耐久性に優れた塗料です。
しかし、その性能に比例して値段も高いのがデメリットです。
初期費用は他の塗料と比べて高くなりますが、長い目で見た場合はフッ素塗料のほうがお得になる場合もあります。
フッ素塗料を検討している方は、きちんとした業者選をしましょう。