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外壁塗装に使う塗料の種類と特徴について

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外壁塗装に使う塗料の種類と特徴について

外壁塗装に使う塗料の種類と特徴について

2024/11/01

外壁塗装に使う塗料にはさまざまな種類があるので、「どれを選んだらいいの?」と悩んでしまいますよね。
今回は、塗料の種類と特徴について分かりやすく解説していきますので、参考にしていただければ嬉しいです。

塗料の種類と特徴

外壁塗装で使用される事の多い塗料の種類と特徴を見ていきましょう。

・アクリル塗料
アクリル塗料の耐用年数は、おおよそ3年~8年です。
塗料そのものが低価格なので施工費用を抑えることができますが、耐用年数が短いため、塗り直しの頻度が増えます。

・ウレタン塗料
ウレタン系樹脂を主成分としたウレタン塗料の耐用年数は、おおよそ5年~8年です。
柔軟性があるので、建物に動きがかかってもひび割れしにくい塗膜をつくります。

・シリコン塗料
シリコン塗料の耐用年数は、おおよそ10年~15年です。
次に紹介する「ラジカル制御形塗料」が発売されるまでは、最も人気の塗料でした。

・ラジカル制御形塗料
ラジカル制御形塗料の耐用年数は、おおよそ12~16年です。
低汚染機能を備えている塗料が多く、シリコン塗料よりも長持ちなのに価格差があまりありません。

・フッ素塗料
フッ素塗料の耐用年数は、おおよそ15年~20年です。
寿命が長い塗料ですが、高価なため、頻繁に塗り替えできないビル・マンションなどに使用されています。

・光触媒塗料
光触媒塗料の耐用年数は、おおよそ20年~25年です。
紫外線に反応して汚れを分解する、セルフクリーニング効果によって、汚れにくい状態を維持します。

・無機塗料
無機塗料の耐用年数は、塗料の中では最長の25年~30年前後です。
塗料の原料に無機物を配合した塗料で、耐候性や防汚性が高いという特徴があります。

まとめ

塗料にはさまざま種類があり、価格も耐用年数も全く異なります。
外壁塗装を行う際は、塗料の寿命や価格を考慮し、目的に合ったものを選んでみてくださいね。
明和塗装では、外壁塗装や屋根塗装など幅広い施工を行っております。
外壁・屋根のひび割れや色あせが気になる方は、お気軽にご相談ください。

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