外壁の汚れが目立たない色はなに?
2022/11/01
外壁の色選びは難しいですよね。
「好きな色にしたいけど、メンテナンスはあまりしたくない」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、外壁の汚れが目立たない色はなにか、逆に目立ちやすい色も一緒にお伝えします。
外壁の汚れが目立たない色
はっきりとしない柔らかい色は汚れが目立たない
外壁に付く汚れは砂埃、排気ガス、カビ、コケなどです。
汚れの色は、中間色と言われるはっきりとしない柔らかい色が多いので、同系色を選ぶと馴染みが良くなります。
人気があるのはグレーです。
街並みを見ると、グレーの家が多く感じることがあるかもしれません。
周囲の環境に溶け込ませるのも、景観を配慮する上で大切になります。
ベージュはグレーより、軽くて明るい印象です。
他の色との相性もいいので、2色合わせてみるのもいいですね。
アイボリーという、白に薄い黄色や灰色が混ざったような色は和風・モダンなど幅広いデザインに合います。
外壁の汚れが目立ちやすい色
はっきりとした濃い色は汚れが目立ちやすい
はっきりとした色は、メンテナンスが頻繁に必要になります。
白は清潔感があり、膨張色で大きく見えやすいという特徴があります。
しかし、黒く汚れてくると古びた印象になりやすいです。
黒は意外と思われますが、汚れが目立ちやすくなります。
黄砂などの汚れが乾いたときに白っぽくなるからです。
まとめ
今回は、外壁の汚れが目立たない色はなにかお伝えしました。
汚れが付いてしまった時は早めに水で流したり、雑巾で拭いたりしましょう。
無理に擦ると傷がつく場合があるので気を付けてくださいね。
綺麗な外壁をキープできるように心掛けましょう。