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外壁がひび割れる原因と補修について

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外壁がひび割れる原因と補修について

外壁がひび割れる原因と補修について

2022/10/15

家の印象を決める外壁は、綺麗に保ちたいですよね。
劣化してくると、いろいろな所が気になると思います。
今回は、外壁がひび割れる原因と補修についてお伝えします。

外壁がひび割れる原因と補修

外壁がひび割れる原因には、いくつか種類があります。

ヘアクラック

外壁塗装の塗膜に生じる、幅0.3ミリ以下のひび割れです。
塗膜の下にある壁材は、気温の変化で膨張・収縮を繰り返します。
塗膜が劣化して、その動きに耐えられなくなるとひび割れてしまうのです。
まだ表面上のひび割れなので、急いで補修しなくても大丈夫ですが、定期的に経過をチェックしておくと安心です。
この程度であれば一時的なものと考えて、自分で補修することも可能です。

乾燥クラック

壁材の水分が蒸発し、乾燥すると収縮が始まりひび割れてしまいます。
ある程度進行が進むと、それ以上ひびは大きくなりません。
ヘアクラックと同様、急いで修理しなくても大丈夫です。

構造クラック

地盤沈下や地震などにより、建物の構造自体がひび割れてしまいます。
幅1ミリ以上のもので、進行が進むことによってどんどん幅が広くなります。
こうなると建物自体に雨水が入っている可能性が高く、放置しておくと腐ってしまいます。
自分で補修するのは不可能なので、早めに業者に相談しましょう。

まとめ

外壁のひび割れは、そのままでも急がなくていい状態から深刻な状態まで幅広くあります。
状態を正しくチェックした上で補修しましょう。
自分で定期的に点検し、心配であればプロに見てもらうことが大切です。

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