屋根塗装の耐用年数について
2022/05/01
屋根の汚れや苔は屋根の見栄えを悪くしたり、劣化にもつながるため、定期的なメンテナンスが必要です。
屋根のメンテナンスと一緒に屋根塗装をお考えの方もいるのではないでしょうか?
この記事では、屋根塗装の耐用年数について説明します。
屋根塗装の耐用年数
屋根塗装に使われる塗料と屋根材によって耐用年数の違いがあります。
【塗料の耐用年数】・アクリル治療:5~7年
・シリコン塗料:10~13年
・フッ素:15~20年
・無機:20年~ 【屋根材の耐用年数】
・トタン:7~10年
・スレート:8~15年
・ガルバリウム鋼板:10~25年 塗料と屋根材の耐用年数を考慮して、次回塗り替えはいつにするのか決めましょう。
屋根塗装の目安は8年前後
屋根は雨風や紫外線にさらされているので、劣化のスピードが速いです。
新築、または前回の屋根塗装から、8年前後で塗り直しの検討をしましょう。
劣化状態による屋根塗装の目安
屋根材や塗料等の耐用年数を待たずして、屋根の劣化が進む場合があります。
屋根の状態を確認し、以下のような症状が見られたら屋根塗装の検討をしましょう。
・苔やカビが生えていないか
・屋根がひび割れていないか
・錆びていないか
・屋根材に破損がみられるか
耐用年数を超えた場合の屋根塗装の変化
耐用年数を超えても塗り直しを行わずに放置した場合、以下のような劣化が見られます。
・色褪せ・藻や苔の発生
・凍結によるひび割れ
・割れた瓦の落下
・屋根材の反り
まとめ
屋根塗装の耐用年数を目安として、塗り替え時期を決めましょう。
自分の家の屋根の塗装時期が分からない場合は、一度業者に相談をしてみても良いですね。
弊社では、見積だけでも可能です。
屋根塗装を検討している方は、お気軽にご相談ください。