屋根塗装を雨の日に行う問題点について
2022/02/08
屋根塗装を予定している日が雨の場合、工事は可能なのでしょうか?
答えは「不可能」です。
小雨の場合は屋根塗装を行う業者がいますが、ほとんどの業者は雨の日に屋根塗装はできません。
この記事では、屋根塗装を雨の日に行う問題点について説明します。
雨の日に屋根塗装を行う問題点
屋根塗装を雨の日に行うと、次のような問題が生じます。
塗料の耐久性が下がる
雨が降っている中で屋根塗装を行うと、塗料の中に雨水が入ってしまうことがあります。
その結果、塗りムラができて仕上がりが悪くなったり、塗料本来の性質を保てなっかたりします。
また、数年のうちにひび割れが生じる、凹凸ができるなどの問題が起こり、長持ちしません。
乾燥時間がのびる
屋根塗装は一層ずつ塗った塗料を乾燥させて何回か塗り重ねをします。
雨で湿気が多いと乾燥する時間が長くなり、完成までの時間が長引いてしまいます。
屋根塗装に適した環境で行うことが大事
気温が5度以上で湿度が85%未満であれば、屋根塗装を行うことができます。
湿度が85%を超えるようであれば、上記のような問題点が発生するので、屋根塗装を行わない方が良いでしょう。
春や秋は気温や湿度が安定していて、急な雨も降りにくいので、屋根塗装におすすめです。
まとめ
屋根塗装を雨の日に行うと、塗料の耐久性が下がったり乾燥時間が長引いたりと、さまざまな問題点があります。
弊社では、経験と知識の豊富な職人がきれいな仕上がりになるよう屋根塗装を行っています。
これから屋根塗装を考えている方は、弊社までご相談ください。