外壁塗装のシーリングとは
2023/09/01
シーリングという言葉を聞いたことはあるけど、用途が分からないという方も多いでしょう。
この記事では、シーリングの基礎知識や補修のタイミングについてご説明します。
シーリングとは
外壁のシーリングは、サイディングやALCパネルのつなぎ目に使われます。
シーリングの主な役割は、雨漏りを防ぐ防水と、外壁材の劣化を防ぐためです。
シーリングの種類
シーリングに使われる材料は5種類あります。
①アクリル②ウレタン
③シリコン
④変成シリコン
⑤フッ素 外壁で使われるシーリング材の多くは、変性シリコンです。
シリコンと同じく耐久性に優れているのが特徴で、違いは、重ね塗りができることと、耐用年数が長いことです。
シリコンと変容シリコンは別物なので注意しましょう。
シーリングの劣化について
シーリングは外壁の中で最も早く劣化する箇所です。
劣化の症状は、主に3つあります。
②外壁との間に隙間ができている
③汚れている 劣化したシーリングを放置してしまうと、雨漏りや、カビが発生してしまいます。
シーリングが劣化しているなと感じた場合は、すぐに業者に相談しましょう。
シーリングの補修は自分でできるか
シーリングの補修は自分で行うことも可能です。
ホームセンターに行けば道具や材料を購入することができます。
しかし、自分で行うと、失敗したり、劣化が早まるデメリットもあります。
まとめ
シーリングは、雨漏りや、外壁の劣化を防ぐための役割をしています。
シーリングの劣化を放置すると、効果を発揮できなくなってしまうので、早めに補修を行いましょう。